“地産地消ながの”情報交換会を開催しました

　平成22年11月9日(火)に、長野市地産地消推進協議会と社団法人長野市農業公社が共催して、「“地産地消ながの”情報交換会」を、長野市地産地消協力店でもあるホテル信濃路にて開催しました。当日は、長野市地産地消協力店をはじめ、「ながのいのち」推進協議会の生産者グループ、長野市農業公社賛助会員の皆さんに参加を呼びかけ、関係者約100人が出席しました。

　この催しは、長野市の地産地消の取り組みを更に進めるため、長野市の農産物を“生産”する直売所・生産者グループと、それを“使用”する量販店、ホテル・旅館、飲食店等との相互の交流や情報交換を図るために開催したものです。

情報交換会の風景　当日は、信州おやき協議会　小出陽子会長による「信州を包むおやき」をテーマにした、おやきのブランド化戦略などを取り上げた講演や、「ながのいのち」推進協議会副会長　有限会社たんぽぽの小池峰子社長から、長野市産食材だけを使用した「ながのいのち弁当」の開発に関する事例発表が行われました。

　また、参加者のうち希望する皆さんによる商品・パンフレット等を展示しての商談会、交流会を通して活発な情報交換が行われ、新たな長野市の地産地消の種が芽生えた情報交換会となりました。