第10回“地産地消ながの”情報交換会・交流会(商談会)を実施しました

　令和2年2月25日(火)に、長野地域産農産物の消費拡大・販路拡大・地産地消の推進を目的とした「第10回“地産地消ながの”情報交換会・交流会」を開催しました。これまでは、主に長野市内および連携中枢都市内の事業者のみなさまに売り手として参加していただいておりましたが、第10回は参集範囲をさらに広め、長野地域の農産物を販売・加工している事業者のみなさまに参加していただき、当日は長野市地産地消協力店など130団体、約200名のみなさまにご参加いただきました。

　当日は、長野地域内の農業生産者や加工事業者が、自慢の農産物や加工品を展示し、来場したスーパーやホテル、飲食店等の仕入れ担当者にPRをしました。また、市内産食材を味わいながらの交流会も行いました。参加者からは「実際に試食をしてもらって、その反応も生産者として見ることが出来た。」「市内で認知度の低い野菜のアピールにつながった。」「地域産の農産物への期待が高まっていると実感した」といった声が聞かれるなど、活発な交流や商談が行われ、長野地域産農産物の利用拡大をアピールすることができました。